【本せどり】単Cせどりはキツい、もう稼げない??

本せどり

本せどりの『王道』と言われる単Cせどり。

入門者向け…

とか

資金が少ない人向け…

とか言われているので、ベテラン勢はやっている人が少ない

かと思いきや、ずっと単Cせどりだけ続けている仙人みたいな人が各地にいるとかいないとか…。笑

単Cせどりで稼げる時代はもう終わったのか…少し考えていきます。

単Cせどりとは

これはもう説明する必要がないですね。

単Cの意味が分からない方はお手数ですがこちらをご覧ください。

ここ最近急増した各地の『副業せどらー』がここに集まりまさに『群雄割拠』(大袈裟)といったところでしょうか?笑

もはや説明不要ですが、とにかく仕入れ値が安く済むので初心者にオススメの場所です。

(とか書く人が多いからどんどん初心者が増えていくんですよね…。)

単Cせどりのメリット

なぜこのコーナーが大人気なのか…

単Cせどりのメリット、また人が集まる理由。

これから極々当たり前のことを書いていきます。

低資金で始められる

ブックオフでは基本的に文庫本、新書は110円。
単行本は210円から購入することができます。

商売において基本となるのは粗利を上げること。

そのためにも仕入れ値が安いというのは大きなメリットになります。

管理が楽

仕入れ値が均一なので損益分岐点が分かりやすく仕入れがしやすい。

仕入れ値が均一なので価格もつけやすい。

また、もし万が一トラブルがあっても仕入れ値がとても安いのでリスクが非常に少ないです。

例えば購入者様から

『書き込みがひどくて読む気にならない!!!』

と言ったクレームが来たとしても…

『仕入れ値110円だし…(面倒くさいから)あげちゃおう。』

と機械的に対応することができます。

実際にどんなに怒っている人でも

  • 返送不要
  • 全額返金

と言えば、そこで話が終わります。

大量仕入れが可能

単Cせどりと言えば薄利多売。

薄利多売を行うためには当然ですが大量に仕入れなければなりません。

その点単Cせどりコーナーでは(良くも悪くも)大量仕入れが可能です。

高くてもどうせ220円ですからね…。

単Cせどりのデメリット

安い、簡単、リスクが少ない…。

そんな夢のような商材、単Cせどりにも勿論デメリットがあります。

平均単価が安い

平均仕入単価が安いので当たり前ですが、売り上げも大きく伸びません。

…。

いや、正確には…大きく伸びる可能性が少ない…ですね。

勿論たまに跳ねる商品もあります。

ただこういうのは基本的に『ラッキープレイ』で、実際には1商品当たりの利益を平均すると300円~500円という方が多いと思います。

作業量が多い

基本的に『単Cのみ』で仕入れしている人が赤字になることはありません。他のせどりと比べて抜群に利益率が良いですからね…。

半年どころかやりようによっては1ヵ月分で黒字に転換させることも可能だと思っています。

ただそれを支えているのは間違いなく作業量の多さだと思います。

実際にある程度資金に余裕が出てくると単Cを卒業し、プロパーに流れていく人が多いのもこの『作業量の多さ』が嫌になったという理由が一番大きいでしょう。

ライバルが多い

新型ウイルスの影響もあると思いますが、最近特に単Cコーナーにライバルが多いと感じます。

多分色んな方がブログなどで

『単Cせどりは入門者向け』

と発信しているせいですが、ちょっと辞めてもらいたいですよね…。笑

基本的に店舗型のせどりは言わばゼロサムゲームなのでライバルが多いと当然稼ぎも少なくなります。

これは盛りすぎ…。

美味しいお肉をみんなで奪い合っている状態ですね…。

差別化しにくい

基本的に単C仕入れは差別化がしにくいです。

例えばプロパーでは

  • 書き込みによりレジで値下げをしてくれる
  • 常時ところてんをしている
  • 複数在庫がある商品は半額シールが貼ってある

などなど店舗ごとに様々な特徴があり、またその特徴を把握することにより効率的に仕入れることが可能です。

その点、単Cコーナーではなかなかそういった小技を使うことができないためライバルと差をつけにくいと思います。

逆に言うと地道な検索数こそが正義…。とも言えます。

Q. 単Cせどりはオワコン、もう稼げない??

A. 稼げます。

  1. ブックオフが単品管理を強化したせいでAmazonとの価格差が出なくなった
  2. ライバルが多くて厳しい
  3. そもそもせどり禁止の店が増えた

などなど…。

ネガティブな発信をよく見ます。(僕もしてます。笑)

新型ウイルスの影響もあり副業…。いや専業も視野に入れた人が増えてきた気もしますが、いつも増えては減っての繰り返しなのでそのうち元に戻ると思います。

なんせ単Cせどりの作業量はなかなかキツイですからね…。

楽して稼げる!!

…。と思ってる人はどんどん脱落していくと思います。

禁止店に関しては、僕の周りの店舗では逆に禁止の店のほうが珍しいので…。ここらへんは地域差がありそうですね。
確実に言えることはあまり目立たず、迷惑だけはかけないように気を付けないといけないということです。(そんな感じの記事も書いたので暇な人はこちらもご覧ください。)

まとめ

稼げます。

だけでまとめるのもあれなので具体的な数字でいうと

単Cせどり、個人、自己発送、バーコードリーダー使用

という条件でしたら、本業なら月商150万利益率40%は現実的に可能です。
良店舗が近くに多数ある場合はもっと大きく稼ぐことも可能です。勿論その逆も然りですが…。

ぶっちゃけてしまうと単Cせどりには特に際立ったノウハウなんて必要ありません。
何も考えずにビームを打ちまくっているだけでも月商100万までは余裕だと思います。

現に僕も無料で拾えるブログの情報などの独学を試行錯誤した結果、月商で言うと300万超えを毎月継続しております。(僕の場合は単Cせどりだけではないですが。)

単Cせどりのコツは泥臭く検索を繰り返すこと…そしてその経験からやった方が良いこと、やらなくていいこと…を見つけ自分なりに工夫していくことが大切です。

結論=単Cせどりはまだまだ余裕で稼げる

(ただし作業量に耐えられる人向け。笑)

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