せどりを行っていると手はバーコードリーダーと本に集中。
目は本と周りの客さんに集中しますが、耳はどこに集中していますか??
店内のBGMに集中しているとすぐ飽きてしまいますよね。(カラオケで歌えそうなくらい曲を覚えてしまうのはきっと僕だけではないはず。笑)
○○○○とは??
早速正解の発表です。
○○○○は…
『店員の話』です。
簡単でしたね。
店員さんの雑談や、仕事の指示に耳を傾けてみると色々なことが見えてきます。
店員さんからのリアルな情報の例
例 その1 『先輩からの指示』
つい先日のことですが、本をリサーチしていると…
『本の買い取りが多くき過ぎたから、プロパーの棚から単Cにおとします。ダブりや状態の良くない本を探してください。』
と新人君が指示を出されているところに遭遇しました。
作業の様子をチラ見しながらリサーチしていたのですが、なかなか該当する本が見つからなかったようで苦戦していました。
すると次は
『日付を見て、古い本はおとして良いです。』
のようなニュアンスの指示を出していました。(金額の指定などはしていませんでした。)
激アツですね。笑
(こちらの記事でも少し触れています。)
例 その2 『今週の土日に○○しましょう。』
平日にCDせどりをしていたら…
『最近CDの売り上げがあれなので…今週の土日をつかって、プロパーからサービスにがっつり落としましょう。』
という店長さんの声が聞こえてきました。
もちろんその日はCDには触らず後日改めてがっつり抜きにきました。笑
例 その3 『店内の状況の雑談』
レジが近いところでせどりをしていると、店員さんの雑談がよく聞こえてきます。
そんななかでつい最近行われたウルトラセールについての雑談を聞きました。
『今回のセールは買取が多すぎて、裏に本があふれてる…早く出さないといけないんだけど、今日はきついね。人が足りない。』
と言っていました。
これは僕たち『せどらー』にとってはいいニュースですね。
今回は色々な店を回っていたのですが、どこの店も買い取りに行列ができていました。
紙の書籍の売上は近年下がり続けているという話を前にしたのですが…、買取はそこまで減っていない印象です。
絶対数は減ったのかもしれませんが、売りたい人の数はむしろ増えているのかもしれませんね。
番外編 店長や店員さんとの会話
すこし話が変わりますが…せどりに寛容なお店で、いわゆる常連になると店長さんから話しかけられることがあります。
実際に僕もこう言われました。
『僕はこのお店今日で最後なんです。次は○○店に行くので是非来てください。サービスしますよ。』
ありがたい話です。
こちらの記事でも書いたのですが、ブックオフではせどりに対しての対応はその店の店長に一任しています。(稀に口うるさいエリアマネージャーがいるとかいないとか…。笑)
これは実際に店員さんや店長さんから直接聞いて収集した情報なので間違いないです。
つまり何が言いたいかというと…店員さんや店長さんと仲良くしておくのはとても大事なことだということです。
店員の話に耳を傾けると…。 まとめ
ブックオフはセールじゃないと仕入れられない。
とか、前にどこかで書いている人がいたのですがそんなことはないです。
大げさに言うと、どこかしらのお店で毎日『ところてん』が行われいるので…その直後に遭遇することが出来れば、それは一人だけのシークレットセールのようなものですからね。笑
そういったタイミングや店内の状況を知るためには店員さんや店長さんと会話するのが一番です…。
が、なかなかそうはいかないと思います。
なので、最初に書いたように…仕入れ中はBGMに気を取られずに、店員さんの話を盗み聞きするのがおすすめです。
無料で有料級の情報が得られるチャンスですよ。笑
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