【ブックオフ攻略】こんな店舗はせどりに不向き…かもしれません

ブックオフ攻略

つい先日、いつもお世話になっているお店で一通りせどりを終えた後、その付近のお店に車で向かいました。

この店舗、何年も前からあるのは知っていたのですが、僕自身が行くのは初めてだったので少しワクワクしながら向かいました。(存在は知っていたのですが、こんなに近いとは知りませんでした。笑)

さて、その結果とは。

店舗の概要

店舗名は都合により伏せさせてもらいますが、店舗の規模としてはブックオフの公式サイトで確認したところ

『 大型店舗 』

ということでした。

しかし、あれです…。

ブックオフプラス…ということで、本やメディア商品以外にもおもちゃや洋服など、様々な商品が並んでいました。

駅からは少し遠いため、電車せどらーは敬遠するのではないかな…と多少のワクワク感を持ってお店に入店しました。

仕入れ結果

早速ですが、仕入れの結果から

この店舗で!!

なんと!!

仕入れ個数 1個

こんなことあります??

あるんですよね。店舗型せどりはタイミングが全てなので。笑

まあ書き方が悪く、誤解を与えてしまったらあれなので細かく書くと…

『店内をざっと徘徊して物色したものの、良い雰囲気では無かったので10分で退店』

といった感じです。

しかも買ったのは本じゃない!!笑

10分で退店した理由

オブラートに包んで書くので伝わらなかったらごめんなさい。笑

状態が悪い

ツール上で利益が取れる商品は何点か見つかったのですが、ちょっと状態が…。

例えばラベルの剝がしあと

ブックオフは店舗によってグループが異なっていたりするので、使用されているラベルも店舗によって異なります。

そしてラベルによっては本っっ当に剥がれにくい。

無理に剥がそうとしたら本が破れる。

シール剝がしを使おうとしたら本に染み込む…。

みたいな感じで、もう本当に何をしても駄目なラベルが存在します。

この店舗は多分そのラベルですね。

このラベルのお店は、検品、清掃に時間がかかるのでライバルも少ないのですが…手間がかかるので薄利なものは仕入れたくないですね。(このタイプのラベルの店舗から大量に仕入れてくると、うちの検品担当の機嫌も悪くなります。笑)

また、利益が出そうな商品は他にもあったのですが、カバーが破れていたり、汚れていたり…と、持って帰る気になりませんでした。

値付けが厳しい(っぽい。笑)

たった一回の来店で何を分かったようなことを!!

と言われそうなので…

『っぽい。』

という責任を放棄する魔法の言葉を付けました。笑

ただ、こう思うのにもちゃんと理由があって、例えばこれ

ところてんされた商品なのですが、その下にうっすらと…見えますか??

200円になる前に260円になっていますね。

気になったのでプロパーの棚を確認してみると

おわかりいただけただろうか。笑

いや、値段刻みすぎ!!

大事なことなのでもう一度言わせて下さい。

値段刻みすぎ

こういうお店は基本的に(せどらーにとって)キツいお店が多いです。

理由は書かなくても分かると思いますが…まあ一言でまとめるならば

なるべく高く売りたい

という気持ちが伝わってくるからでしょうね。

在庫の余裕回転率…などの様々な要因的に、そこまで大幅な値下げは見込めないお店…ということになります。

因みに在庫があふれてるお店だとこんな感じで

この後、美味しく頂きました。

間を挟まずにがっつり値下げしてくれます。

正しいところてん

の良い例ですね。

ヤフオクに出品しすぎ

この店舗だけではないのですが、たまに

全商品ヤフオク出品してるんじゃない??

みたいなお店があります。

こんな感じの…。

こういうお店は

『まあ、最悪店舗で売れなくてもネットで売れるからいいや』

みたいな、心の声が漏れているように感じてしまいます。

ちょっと期待薄…。ということになってしまいますね。

まとめ

僕が行ったタイミングが悪いだけだったとしたら本当に申し訳ないのですが、単Cコーナーに青い一括管理のラベルが貼られた商品がほとんど無かったので…まあ多分、当たらずとも遠からず…といったところではないでしょうか。

一つだけ言えることは、僕は暫くこの店舗には近づきません。

このような店舗だと1時間いても2時間いても仕入れられる商品が見つからない…なんてことにもなり兼ねないので、さっさと退転するのも英断だと思います。

焦れば焦るほど、いつもの仕入れができなくて余計なものまでカゴに入れてしまう…という経験は誰もがあるのではないでしょうか。

そして何よりも商品が見つからないと心が荒んで穢れていきますからね。笑

こうして新しい店舗に行くと改めて感じるのが…

仕入れに必要なのはノウハウ…だけでは無く、タイミングの良さ、そしてどれだけ優良店舗を効率良くまわれるかということです。

こんな感じで、新店舗に向かうたびに観察したり考察するのも楽しいです。(単日だけでみたら時間も心も損した気分になりますけどね。)

そして状況が良い順に自分の中でランク付けするのがおすすめです。

積み上げたデータはきっとあなたを裏切りません。(多分。笑)

それでは今回はこんな感じで。

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