商品を仕入れるのはいいけどその基準が分からない…。この商品買ったのはいいけど本当に売れるのかな??
こんな悩みを持つのは当たり前です。
お店にある商品がAmazonで売れているかどうか確認できたらいいのに…。そんな思いを叶えてくれるツール。それがモノレートです。
そもそもモノレートって何??
って方にもなるべく理解して頂けるように頑張って書きますので宜しくお願い致します。
モノレートの基本的な見方
まずこちらからモノレートに接続してください。あ、勿論無料なのでご安心ください。
そして一番上の【検索商品のキーワードを入力に検索したい商品】の欄にJANコードやASINを入力して検索します。
JANコードとは商品識別コードおよびバーコード規格のひとつです。
ASINとは、Amazonが作成した商品識別用の10桁の番号コードです。
これから説明に使う商品のASINは B000E8JOBY JANは 4580159720098
なのでどちらかを入力すると検索できます。(都合によりスマートフォン版のモノレートの画像で説明します。)
すると、上のほうには商品の名前と写真、そして現在のランキングが表示されています。
その下には現在の最安値(コンディションは問わず)とその価格で売れた時の入金額、出品者数、3か月の販売数、ASIN、JANコード、そして規格番号(この商品は登録されておりませんでした。)製造、アーティスト名などが表示されています。
そしてこの部分、ここが一番大切な部分なのですが…。
まず画像の上部分に
- すべて
- 新品
- 中古
- コレクター
と表示されているのですが、ここをタップ(クリック)すると新品なら新品だけ、中古なら中古だけ…。というグラフに変更できます。
基本的にすべてのままで問題ないと思います。
そしてその右には
- 1ヶ月
- 3か月
- 12か月
と表示されていますが、ここは期間の選択です。写真のものは3か月間のグラフということになります。
もう一度グラフを見てみると一番上の最安値のグラフで緑色の線が途切れていますね。これはその途切れた日に新品の出品者が居なくなった(おそらく新品が売れた)ということを表しています。
そして真ん中のグラフは出品者数の増減。
一番下のランキングのグラフでは、計5回線が下に沈んでいることが確認できます。微妙に分かりづらいのですがモノレートのランキングのグラフは下に落ちれば落ちるほどランキングが上がったことを表しております。
つまり、この商品は3か月間の販売期間中に5個売れた。そしてそのうちの1つ、新品の商品は2月9日あたりに売れたことが分かります。
それをさらに詳しく見られるのが一番下のデータ。
こちらの画像はスクロールできないので期間が変わっていますが…。
3月16日 04時 ランキングが上がり 出品者が一人減っていることや
3月28日 07時 ランキングが上がり 出品者が一人減っていることが分かります。
つまりこのことから、ここが売れた瞬間であることが確認できます。さらに言うと…。3月16日04時に最安値が更新されていることから、そのとき売れた商品は(おそらく)249円で販売されたことが分かります。
ここまで説明しておいてアレですけど、この商品は3か月で5個しか売れていない上に、その価格もかなり低価格なので仕入れの対象にはなりません。笑
因みにたくさん売れている商品のグラフはこんな感じになります。↓↓↓↓
凄い人になると、このグラフだけでどのアーティストか分かるんです。魔法のようですね。(ヒントは2019年1月27日…。)
モノレートの基本的な見方はこんな感じです。
こういうのは目の前で人に説明するのは簡単なのですが、文字と画像だけで説明するのは難しいですね…。先人たちの偉大さに気づかされます。
時間をかけて頑張って書いたのですが、見づらいとか分かりづらいとかの苦情は…受け付けますのでコメントください。笑
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