ブックオフで仕入れられる商材とその特徴とは??

ブックオフ攻略

本せどりの特徴

ブックオフの『せどり』と言えば一番有名なのが本ですね。

実際にブックオフの店舗に行ってみると分かるのですが、本せどりが一番ライバルが多いです。

組織化しているグループも大抵の場合、本しか仕入れてませんね。

本せどりの特徴としては

  • 単価が安い
  • 種類が多い
  • 回転が速い(あ、勿論ランキングによりますが)
  • 在庫の補充が速い
  • 重い
  • 検品が面倒
  • ライバルが多い
  • 車がないときつい

こんなところでしょうか??

この中でも単価が安いというのは、リスクが抑えられるため、初めてせどりを行う人には一番大切なことだと思います。

CDせどりの特徴

Amazonでは現在、CDに出品制限がかかっているようですね。

僕が始めた頃は、CDは普通にだせたのですが…。

CDせどりの特徴としては

  • 小さくて軽い
  • 検品が楽
  • ライバルが少ない
  • ケースや盤面に傷がある場合が多い
  • 値下がりの幅が大きい

小さくて軽いという点は、特に電車せどりをする方にとって一番のメリットですね。

Amazon倉庫に納品する際も、120サイズの段ボールに150点以上入るため非常にコストパフォーマンスが高い商材と言えます。

DVDせどりの特徴

最近、SNS上でよく見かけるのがこのDVDせどりです。

僕自身、DVDせどりを始めて4年以上たつのですが昔に比べるとライバルは増えた印象です…が、本と違って仕入れる基準が人によってかなり違うのでセンスが問われる商材です。

DVDせどりの特徴としては

  • 軽い
  • タイトルが覚えやすい(商品数がそこまで多くないので)
  • プレミアムがつきやすい
  • 欠品が多く、検品が大変
  • 値下がりの幅が大きい

DVDのタイトルは覚えやすいので一度見た商品は印象に残りやすいです。

そのため会社帰りの副業…とかに最もおすすめな商材と言えます。

GAME おもちゃせどりの特徴

なぜこの2つをまとめたかと言うと、この2つはそこまで仕入れた経験がないからです。

GAMEソフトに関しては、ブックオフの値付けがかなり厳しい印象があり、なかなか仕入れの対象になりません。

そしておもちゃに関しては…これはあまり大きな声で言えないのですが、ブックオフの検品は結構適当なので…未開封なら良いのですが、きちんと中身を確認して買わないとかなりの確率で返品しに行くことになります。

ブックオフでせどりを行う場合、結局どの商材がおすすめか??

上にはまとめなかったのですが、この他に電化製品も仕入れたことがあります。

しかし日常生活において中古の家電を自分が利用したことが無いこともあり、なかなか自信を持って販売することが難しいため断念しました。

実際に電化製品は、やはりブックオフにおいてある他の商材に比べると、サイズが大きくて単価が高いものが多いので返品リスクを考えて今は仕入れていません。

しかし、僕は今現在やっていないというだけで、稼げないとは思いませんし、がっつり稼いでいる人は仕入れている商材なので、やっている人を参考にしていただければと思います。

少し話がそれましたが、僕が考える一番おすすめの商材はなにか??

という本題の前に一つだけ説明しなければならない点があります。

自己発送とFBAについて

自己発送の流れはこちらです。

  1. 仕入れてくる
  2. 検品を行う
  3. 出品する
  4. 商品の注文が入る
  5. 梱包し発送する
  6. 発送通知
  7. 場合によっては返品やお客様対応をする

そしてFBA (FBAとは商品の保管から注文処理、配送、返品対応までをAmazonが代行するサービスです。) の流れがこちら。

  1. 仕入れてくる
  2. 検品を行う
  3. 出品し、同時にAmazonの倉庫に納品する
  4. あとはAmazonが全部やってくれる

こうして改めて書いてみるとすごいサービスですね。

お客様対応の電話は滅多にかかってきませんが、メールは頻繫にきます。

そして、たまに理不尽な購入者様もいるので…。そういった煩わしさを感じたくない方や、単純に時間がない人はFBAを利用しましょう。

僕が考える一番おすすめの商材

前置きがかなり長くなりましたが、僕が考える一番おすすめの商材は…

専業でやるつもりなら、これは間違いなくだと思います。

理由としては、やはり商品の絶対数が多いので…。

仕入れのしやすさ回転率単価の安さ、どこをとっても別格の安定感があります。

しかし、その抜群の安定感のせいでライバルが非常に多いです。これは他の商材と比べて本せどりは『組織化しやすい』という理由があるからかもしれません。(実際に僕の雇っているスタッフも、組織に属している人間から引き抜きの話があったみたいです。笑)

抜群の安定感がある本せどりですが、Amazonの手数料の関係から基本的に自己発送をするのが基本と考えた方が良いです。

それでは、時間もなく発送なんてできない!!という方はどうしたら良いか…。

それは…。

本もCDもDVDも全部仕入れましょう。

これが正解です。笑

実際のところ、僕もCDとDVDから始めたのですが今は本が一番多いかな??というバランスで仕入れています。

しかし実際問題として、例えばCDの出品許可がない方は、仕入れても販売できないため他の販路での販売(ヤフオク、メルカリなど)を検討することになります。

初心者で販路を広く持つのはなかなか大変だと思うので…。

初めのうちは本、そして慣れてきたらDVD…出品許可がおりたらCDという順番で増やしていくのがベストだと思います。

商材に関してのまとめ

長くなってしまった上に、最後にぶち壊すようで申し訳ないのですが…。

一番稼げるベストな商材は人それぞれです。

地域の環境、ライバルの有無、回れる店舗数、仕入れに使えるお金・時間…

様々な要因によってそのときそのときのベストは変わっていきます

人と全く同じことをして、稼げる額に差が出るのもそのせいです。

そのためまずはリスクの一番低い本せどりを行ってみて、続けられそうなら商品を増やしていくことをおすすめします。そして、それだけで満足せず、どんどん稼げる手札を増やしていく…。

これが一番理想的な形だと思います。

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