【せどり。危険な場合も…】なんちゃってトレンド商品に注意

トレンド商品

最近ツイッターを見ていると…

『価格が上がってきています』

のような感じで、商品を紹介している人を良く見ます。

非常にありがたい情報源…かと思いきや、全部が全部そうでない場合もあります。

少し気になったのでまとめていきたいと思います。

本物のトレンド商品とは??

2019年6月19日現在、最近のトレンド商品の例を少しだけ挙げていきます。

ファイナルファンタジー7

DVDせどりをしている人はきっとすぐ気づくことができたと思います。

僕の場合は割と早い段階で仕入れていたので…というか元々、ごにょごにょ。笑

特にこの商品

タイトル不明| モノレート
色んな『モノ』の『レート』(ランキング・価格推移・価格比較)を、お買い物の前にチェック!

元々人気の商品ですが、今回の件で思いっきり値段が上がりましたね。

因みに、うちの店舗では上がる前に気づくことができたのですが、売れるのが早すぎてすぐ在庫切れになりました。

いつも500円棚とか750円の棚で頻繁に見る商品が3550円で売れました👏

5個積んでたのに瞬殺🤕🤕🤕🤕🤕

トレンドは恐ろしいですね🤔— あ。@せどり組織化中 (@at_0128) 2019年6月13日

僕のツイッターから引用。笑

今回この商品がトレンド商品になった理由は

『FF7のリメイク』

気になる人は、このキーワードでググってください。笑

アラジン

これも当たり前のトレンド商品ですね。

例えばこの商品

モノレート エラー
色んな『モノ』の『レート』(ランキング・価格推移・価格比較)を、お買い物の前にチェック!

一時期ツイッターでもお祭り状態になっていました。

残念ながらうちの地域ではこの商品は枯れていたのですが、アラジン関連商品を数点販売しました…が完全に乗り遅れたかたちになってしまいました。

思ったより上がりましたね。笑

この作品は実写版の映画の公開に併せて色々なメディアでアラジンが再注目され、一気にプレミア価格になりました。

海獣の子供

元々の作品は残念ながら知らなかったのですがこれも物凄い勢いですね。

モノレート エラー
色んな『モノ』の『レート』(ランキング・価格推移・価格比較)を、お買い物の前にチェック!

この作品も映画公開がきっかけですが、音楽を久石譲さんが担当していたり、主題歌を米津玄師さんが担当していたり…上がる要素が強かったですね。

なんちゃってトレンド商品

なんちゃってトレンド商品…なんて言葉はないです。僕も初めて聞きました。笑

しかし、ツイッターの情報で、

『プレミアついてます!!』

といわれモノレートを確認してみると、ただ

『安く出品していた出品者が一時的にいなくなっているだけ』

の商品が非常に多いです。

高い状態では一度も売れていない商品はプレミア商品でもトレンド商品でもありません。

せどりの言葉でいうと『俺様価格』というやつです。

僕はビビりなので…一時的に上がっているだけの商品は買いません。

あくまでも目安ですが…

  • 最低でも数回は高値で売れているのを確認する
  • 本来売れる価格に設定して販売してもマイナスにならない(もしくは損失が少ない)

この条件があえば、ガンガン仕入れますけど、それ以外の場合は躊躇し仕入れないことのほうが多いです。

スロットの世界でもそうだったのですが、僕の場合は

『無理に余計なことはしなくていい』

という考え方なので、しっかり期待値が取れる台(商品)を見つけるまで自分のペースでいられるのも大切だと思います。

まとめ

今回の記事は特に初心者の方が、誤った情報を鵜呑みにして悪い結果になるのを防ぐために書きました。

と言っても、勘違いしないでほしいのが情報を発信している人も悪意はないということです。(それどころか親切心かもしれません。)

仕入れの基準も人によるので、一時的に上がっている状態の商品を仕入れるのも決して間違いではありません

しかし、初心者のうちは僕もそうだったのですが…仕入れもですが何よりも『損切り』がへたくそなので…。

トレンド商品(とくになんちゃってトレンド商品)の場合は、大きな波のようなものなので、ブームが去るといつもより余計に相場が下がるので損切りのタイミングが非常に難しいです。

元々ランキングの高い商品だったらまだ良いのですが、少し無理して仕入れた商品は不良在庫になることが多いので注意が必要です

大きな声では言えませんが、うちの押し入れにも嵐の関連商品(特に初回限定盤のシングルCD)がまだ何枚か眠っています。笑

下手くそですね。笑

まあ嵐に関しては確実にもう一山くるので、時が来るまで寝かせておきます。

トレンド商品を扱うためには

  • 値上がりした根拠の確認
  • 元々の売れ筋の確認

は必須になります。

関連商品やトレンドを探しているうちに自分だけのお宝商品が見つかるかもしれません。

トレンド商品に関しては確実にチャンスなので、早い段階で気づけたら美味しい思いができます。

逆に乗り遅れてしまった場合は、見逃すのも英断だと思います。。

いずれにせよ、全ての情報を鵜呑みにするのではなく『一度自分の頭で考えるというワンクッションをいれること』を習慣化して頑張っていきましょう。

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