僕自身、まだまだ現役でブックオフせどりを行っているわけですが今までに試したツールや、今現在使っているツールや便利アイテムを紹介していこうと思います。
と言っても、超有名どころしか使ってないのですが…。これからツールを選ぶ人の参考になれば幸いです。
検索ツール
せど楽チェッカー
僕が初めて利用した検索ツールです。
あまり知識も無いなか色々と調べて利用してみたのですが、ちょっとなんていうか…。いまいちでした。
僕自身、当時androidを利用していたのでそこらへんの兼ね合いもあって選んだのですが、(今は改善されたようですが)前は読み込み速度が遅く、また「検索」を押さないと検索してくれない点が決定的に使いにくかったです。
アマコード
わりと新しいツールですね。
無料で読み込みもまずまず…だったのですが、最近 keepaが有料化されたことで、アプリケーションの一部の機能が使い物にならなくなってしまいました。
これはかなり痛いですね。
それでもモノレートは確認できるのでこれからせどりを初める方は、是非導入するべきだと思います。
せどりすとプレミアム
店舗せどりを本業にしている方は、だいたい利用しているのではないでしょうか??
僕もせどりを初めてすぐ、導入を検討したツールです。
せどりすとには通常版とプロ、そしてプレミアムがあります。
始めたての頃、僕はiPhoneではなかったのですが、せどりすとを使うためにiPodタッチを購入しテザリングして利用しておりました。(今考えれば何とも無駄なことをしていました。)
今現在、僕はiPhoneに機種変更し、せどりすとプレミアムを利用しているのですが、もう他のせどりすとには戻れないです。
それくらい性能が別格です。…というか、先ほど確認したのですが他のせどりすとは今ちょっと使い物にならない感じですね。
カルタナ
知る人ぞ知る高速検索ツール。
どこかの業者が(特定済みですが)自分たちのために開発したツールだと思いますが、とにかく検索が早くて全頭検索型のせどりにはとても良いツールだと思います。
ただ、キーパなどで波形を確認せずに仕入れを行うことになるため赤字ストッパーでかなりの個数が止まってました。
薄利多売でバンバン買ってバンバン売りたい人にはおすすめのツールです。
検索ツールまとめ
やはり専業で全頭検索するのならせどりすとプレミアム一択ですね。
そこまでやらない(例えば、会社帰りにDVDせどり…のような)方は、アマコードでも十分だと思います。
せどりすとプレミアムの欠点は毎月発生する料金5500円。
ここがネックになり使わない人が多いのかもしれませんが、5500円くらい一日の仕入でペイできますし、検索ツールにストレスを感じるのは精神衛生上良くないので…。
バーコードリーダー
ユニテック・ジャパン MS910ワイヤレスCCD
これもせどり界では有名なバーコードリーダーです。
ちなみに僕が一番初めに購入したバーコードリーダーがこちらになります。
性能は、まあ基本的な部分では問題ないのですがビームの太さがネックになります。
本せどりをしているとたまにバーコードを隠すように値札シールが貼られたりしているのですが…。こういった場合ビームが太いのはかなりのデメリットになります。
現在の価格はAmazonで11780円。今検索したのですが、後継機が出ているようですね。
KDC200
KDC200…せどり界では超有名なバーコードリーダーですね。
その性能は、他のバーコードリーダーと比べて全ての面で群を抜いています。
ビームも細く、読み込みも速い、そして電池持ちも優秀です。
さらにショーケースの商品などにもビームがとどきます。
しかし、とにかく高い…。
現在の価格はAmazonで35,800円。
資金がない方にはなかなか手の出ない価格ですね。
OPN-2002n-BLK
これを使って紹介している人をあまり見たことがなかったので僕自身、最近購入して試しに利用してみました。
まず肝心のビームの太さですが…。
KDC200とほとんど同じ太さです。
読み込みに関しては、やはりKDC200に比べると少し遅いですが、初心者の方は問題なく使えるのではないかと思います。
価格はAmazonで6500円。お手頃価格ですね。
現在Amazonでの販売が確認できませんでした。
バーコードリーダーまとめ
例えば本せどりでスキャン回数を稼ぎたい人はKDC200一択でしょう。
でもそこまでの速さは要らない…。とか、まだ始めたばかりで…。
といった人は、OPN-2002n-BLKもありだと思います。
因みに僕は最初MS910を購入したのですが、物足りなさと好奇心から、1ヶ月以内にKDC200を買い足しました。
そしてMS910は雇ったスタッフに貸していたのですが…そのまま、借りパクされてしまいました。(だから写真がないのです。笑)
最近せどりの情報発信者が増えたこともあり、新規で『せどり』を始める人が増えたようで、KDC200の価格が高騰している印象です。
KDC200は確かに高いですが、それこそ1ヶ月真面目に取り組めばペイできる金額です。
いずれ買うなら…。と考えて、思い切って購入するのがおすすめです。
因みに、僕はKDC200を新品1個、中古で4個購入した経験があるのですが…。
新品で買った方が最終的にコストパフォーマンスが良い印象です。
価格改定ツール
そもそも、価格改定ツールは必要か??
これは商品数によると思います。
僕自身、最初のうちは出品数が1000個以下だったので全て手動で価格変更しておりました。今考えるとなんて途方もない作業。
Amazonでの販売は基本的に、最安値でないと売れません。(写真やコンディションなどで少しだけ優位にはなりますが…。)
そのため、価格というのはとても大切になっていきます。
せどりキング
せどりをやっていたお友達と一時期一緒に活動していたのですが(ここら辺のことは長くなるのでまた別の機会に)譲り受けたのですが、当初僕自身の知識も足りずこのツール自体使いこなせていませんでした。
価格改定の他に、電脳せどりのツールもついていたのですが…。
何ともまあ…いまいちでした。
プライスター
僕も、僕の周りにも今このプライスターを利用している人が一番多いのではないでしょうか。
それくらい優秀なツールです。
価格改定は勿論、納品や仕入れの際にも役立つツールも利用できてお申込みから1ヶ月間無料で、2ヶ月目以降は5,280円になっております。
お問い合わせの返信も早く、Twitterの反応もいいので、困ったことがあっても直ぐに解決できるというメリットもあります。
正直これがあれば特に困ることは無いので…商品数を増やす予定の方は、早めに導入した方が良いおすすめツールです。
価格改定ツールまとめ
価格改定にお金を割くのは初めのうちは勿体ないと思うかもしれません。
しかし、使ってみると世界が変わります。(大袈裟)
また、価格改定ツールは価格を下げることばかり注目されますが、相場が上がったときは自動で値段を上げてくれます。
僕自身「あれ?なんでこの商品こんなに高く売れてるんだ??」となった経験が何度もあります。
売上が目に見えて変わるので、本気でせどりに取り組む方は早めに導入した方が良いです。
その他便利なツール
keepa
これは別にせどりのためのツールではないのですが、Amazon内の商品の価格変動や出品者の増減などを確認できるツールです。
いくらで売れるか、出品者の推移…そして最安値更新のアラートなどができたため便利だったのですが、突然有料になりました。月額はおよそ月額1950円。
モノレート
検索ツールにも導入されている、仕入れの基準になるツールです。
Amazonでいつ商品が売れたか、いくらで売れたか、出品者の人数…。などが確認できるので、このツールが無いと仕入れ自体成立しないです。
利用料などは発生しません。
残念ながらモノレートは現在使えなくなりました。
くそお世話になりました。
Amafee
Amazon販売において、仕入れ値と想定売値を入力することで、手数料を差し引いた販売利益を計算してくれるツールです。
慣れてくると、自分でおおまかに計算できるようになるのですが…。初めのうちは分からないと思うので、無料ツールなので使ってみてください。
まとめ
ツールにお金をかけるのはお金の無駄だ…。という方もいますが、ツールにお金をかけないのは時間の無駄だと思います。
時間を失うのは、お金を失うことと同義なので…。やはりツールにはある程度お金をかけて、自分が自由に動ける時間を増やしていくことが利益を大きくすることに繋がっていくと思います。
ツールに関してはやはり有名なものを使うのが一番無難です。
軽い気持ちで書き時始めたのですが、気づけばすごく長くなってしまいました。
参考になれば幸いです。
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