初めてのせどり。初めての仕入れ。そして初めての商品。
怠惰
怠惰(たいだ)とは、すべきことを怠ける様子を表す言葉である。
Wikipediaより引用
様々なものを準備するだけ準備し、バーコードリーダーを買うだけで満足してしまった僕ですが、流石にこのままではダメだ!!
ということに気付き、ようやく重い腰をあげます。
幸いなことに僕の地元には、近隣に複数の店舗があるためどこに行くか悩みました…が、まず何よりも事前の情報(例の先人たちの知識)により『せどり禁止』のお店があることも知っていました。
その情報のおかげで…というか情報のせいというか、今思えば逆に目立ってしまうくらい店員さんの目を気にしておりました。
そのため一番の優先事項として、レジから売り場が遠い(もしくは見えない)お店に決めて、ビクビクしながら慣れない手つきで必死に検索しました。
店員さんが通るたびに、手を止め(白々しい演技を入れて)『普通に買い物をしている客です』アピールをしていました。
そのせいもあって初めてのせどりは、およそ1時間くらいをかけ…
なんと…
DVD 1点
の仕入れに成功しました。
今でも覚えている…その商品がこちら。
何度も何度もモノレートを確認し、1250円で仕入れました。
これが記念すべきせどらーとしての第一歩目です。
因みに、これは余談ですが…。
僕が初めて仕入れを行ったこの店舗は、フランチャイズ店舗のためせどりOKの店舗でした。
(店員さんの目を気にしてビクビクしてた時間や、擦り減った気持ちを返してほしい。笑)
ブックオフせどり…で扱う商材とは??
ブックオフせどり…と一口に言っても、BOOKOFFには色んな形態の店舗があり、販売しているものも多種多様なため、仕入れの対象となる商品も様々です。
種類に関して思いつくままに挙げてみると…
- 本
- CD
- DVD
- GAME
- おもちゃ
- 洋服
電化製品や楽器、スマートフォンを扱っている店舗もありますね…。
これはあくまでも僕の感覚ですが、ブックオフせどりの中で一番ライバルが多いのが本…そして次点でDVDだと思います。(SNS上では最近、古着せどりの人を数多く見るので、もしかしたら現在は違うかもしれませんが…。)
因みにですが、僕は上の表で太字にしたもの以外はブックオフでは仕入れたことが無いので…それを前提に読んで頂ければ幸いです。
せどりを行うにあたって『楽をする方法。』とは??
一点とは言え、商品を仕入れることに成功した僕ですが気になることがありました。
それは…
『商品が多すぎてどこを見ればいいか分からない…。』
さてここでしつこいようですが、いつも通りインターネットで先人たちの知恵を借ります。
『ブックオフせどり ジャンル』
『ブックオフせどり 仕入れるもの』
『ブックオフせどり 検索しなくていいもの』
『ブックオフせどり 楽したい』
この検索の結果、偉人たちが発信している情報…その中で、ある一つの共通の事実に気づきます…。
それは…。
『 ブックオフせどりは全頭検索が基本 。』
(全頭検索→ 棚の端から端まで全て検索するという意味です。 )
無理無理…。だって商品が腐るほどあるのに…。バカ言うんじゃないよ…。
心が折れそうでした。
全頭検索…。何て途方もない作業…。スロットでハイエナしてる方が楽だ…。
何度そう思ったでしょう…。
しかし、4年ほどブックオフせどりを経験した後の、僕が
改めて『ブックオフせどりで楽をする方法』を聞かれたとしたら…。
僕はきっとこう答えます。
『ブックオフせどりは全頭検索が基本。』
この言葉には少し語弊があります。
しかし、どちらにせよ初めは少しでも多くの商品を触り、少しでも多くの商品のモノレートの波形を見て、少しでも多くの商品を目で見て覚えていく…それがのちのち『ブックオフせどりで楽をする方法』 だと思います。
そうしていくことで、見なくても良い場所や優先的に見る場所。お店のくせ。ライバルとの兼ね合い。
自分のスタイルが必ず見つかるはずです。
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